京都新聞 2009年4月21日 夕刊
の記事中にもインタビューが掲載されているスペイン料理店「ジャムパック」さん(中京区)。
店長の吉川明宏さんの、本に対する姿勢がとてもいいなあと思いました。
「多彩な本を店員やお客さんが持ち寄ってくれるから、
この店にどんな本を集めたいとか、スペイン系の本を集めたいとか
こだわりは全くないです。
それよりも、雑多に持ち込まれることで、
Aさんにとってさほどでもない本が
Bさんにとってしっくりきたりする。
そういう意外性が楽しいし
誰かが良い本に出合えると思えば、やりがいがある」と。
「自分自身はそれほど読書家でもないですよ」と
前置きされてのことでしたが、
けれど本質をついているような考え方に、とても好感が持てました。
そんな吉川さんのお店は、陽気でアットホーム。
木屋町通りという場所柄か、外国人の観光客さんも多いそうです。
赤いドアがパッと明るいエントランス。
お料理。お寿司屋さんのカウンターみたいで楽しい!
手作りのライト。
ワインの説明も書かれているので
ワイン初心者さんも安心して楽しめる。
本はこんな感じで置かれていましたが、
今はタナに置かれているかも??
スペイン料理を楽しみながら、ゆったりできる。
外国人観光客もふらりと訪れるようなので
京都にいながら、異国的な夜を満喫できるかも?
とっても感じのいいバーです。
河原町、木屋町、祇園あたりを歩きながら「どこいく?」って時にも
ぜひ思い出してみてくださいね。
お店のHPはこちら。
http://www.jampack-kyoto.com/
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